読書会 ~新松戸 まちゼミ~
第14回新松戸まちゼミにコワーキングスペースFlatとして参加しております。
コワーキングスペースならではのゼミといっても色々できてしまう反面、際立った特徴も持ち合わせておらず、悩んだ結果、読書会というスタイルにいきつきました。
会話や雑談がしたいというだけかもしれません。
11月9日は、介護士で街の落語家さんと小学校の先生という初回にも関わらず濃いメンバーで楽しく開催出来ました
~ご紹介頂いた本とご紹介した本~
〇対岸の彼女(角田 光代) おすすめポイント!「年を重ねることは出会うこと」という言葉が響きました 中年の方には特に心に響く本
〇デジタル・ファシズム日本の資産と主権が消える(堤未果) おすすめポイント! デジタル全盛期に警鐘を鳴らす一冊 読んでいて怖くなるけどこんなことが起きているんだと考えるきっかけになります
〇科学が教える、子育て成功への道(キャシー・ハーシュ=パセック) おすすめポイント!小学校の教員という立場で、今の成績表などの評価制度をもっと改善できるのではないかと考えるきっかけになった本です。子供たちへ分かりやすく教えるためにワンピースのキャラクターを使って教えることもしました
〇ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ブレイディみかこ)おすすめポイント!イギリスの実話に基づく話、社会問題や子供たちと向き合うときの一助に 刺激的な本でした
〇問題解決のためのファンクショナルアプローチ入門(横田尚哉) おすすめポイント!頭の整理や問題の解決にファンクショナルアプローチという手法があります。カフェや満員電車など日常にあふれる事柄を「何のため?」「誰のため?」と分かりやすく分析していく本です
〇老人と海(アーネスト・ヘミングウェイ)言わずと知れたノーベル文学賞受賞作品 ヘミングウェイ自身も200回以上読み返さずにはいられなかった、その度に何かを与えられたとのこと 読み返さずにはいられません
〇この素晴らしき世界(東野幸治)この本を読んで東野幸治さんのすごさを知った、読みだしたら止まらいとのこと TVに出てくる芸人さんの裏話満載です。
〇チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン)悩み多き会社員時代に沢山の自己啓発本を読んだ中で、これが一番お勧め!と言われたら読んでみたくなります。かなり前にめちゃくちゃ流行っておりましたが、全く色褪せていない。しかもページ数が少なく直ぐに読み終わる本
〇反応しない練習(草薙龍瞬)こちらも悩み多き会社員時代に沢山の自己啓発本を読んで良かった本です。いちいち他の人のいうことに反応しない。そして、ブッダの教えの基本は、慈しみ(相手を思うこころ)「誰かの役に立とう」という考えることが基本
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